うたの現場
2006年 07月 22日
ロックンロールは既存の音楽の権威を崩壊したのかもしれませんが、音楽興行のあり方は、それといって変わってません。
というか、中世のパトロン制度(貴族、教会)が崩壊した後のモーツァルト、ベートーヴェンの時代に成立したコンサート形式が(前売して、さらにそこに参加できる選ばれた人たち、という観客のスノビズムをくすぐる)続いたままだと思います。結局、ライブハウス、とかもそうではないでしょうか。
このパトロン制度と、コンサート形式以外にあった、「歌の現場」方式として、いわゆる祭り制度があった。仕事のうたがあった。あるいは大道芸人のようなものがあった。
盆踊りとか。
路上音楽とか。
流しとか。
祈りの音楽とか。
漁の音楽とか。
子守唄とか。
これらには参加の自由があり、支払いの評価性があった。
これをもう少し、現代的な方法でできないか。さらに、ミュージシャンが生活していけるやり方。その方法を探りたい、とずっと思い続けている。
というか、中世のパトロン制度(貴族、教会)が崩壊した後のモーツァルト、ベートーヴェンの時代に成立したコンサート形式が(前売して、さらにそこに参加できる選ばれた人たち、という観客のスノビズムをくすぐる)続いたままだと思います。結局、ライブハウス、とかもそうではないでしょうか。
このパトロン制度と、コンサート形式以外にあった、「歌の現場」方式として、いわゆる祭り制度があった。仕事のうたがあった。あるいは大道芸人のようなものがあった。
盆踊りとか。
路上音楽とか。
流しとか。
祈りの音楽とか。
漁の音楽とか。
子守唄とか。
これらには参加の自由があり、支払いの評価性があった。
これをもう少し、現代的な方法でできないか。さらに、ミュージシャンが生活していけるやり方。その方法を探りたい、とずっと思い続けている。
by ganpoe
| 2006-07-22 18:56
| Music