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2009年 02月 07日

Itabashi Fumio 板橋文夫

2009 年 2 月 7 日


Itabashi Fumio 板橋文夫 http://itabashi.web.infoseek.co.jp/

一応,日本に生まれ育ったのだが,昔から,イギリスやアメリカの曲が好きだった。

いわゆる邦楽はほとんど受け付けなかった。尾崎豊、Blankey Jet City、頭脳警察、Newest Model・・・まあ,例外はあったが,それらもいわば洋楽的に聞いていたものだった。

唯一の例外が,ネーネーズとか喜納昌吉(きな しょうきち、と書いたらすぐ変換できるようにしてほしい・・・)とかの沖縄系ポップ、ロック。

で,しばらく海外で暮らして戻ってきて,横浜で暮らしていたのだが,そこで毎年10月ぐらいだったか「ジャズ・フェスティバル」というのをやる。それを見に行って,まあ,こんな物かと思いながら,夜最後に聞いたのが,板橋文夫。これはすごい衝撃だった。日本の盆踊りとか,民謡とか,わらべ歌,と言うのが脈々と生きていて,そして現代の音楽になっている。ジャズと言うか,ロックと言うか,最近ではトライバルというのか,知らないけど・・・

The Newest ModelもいまではSoul Flower Unionとなって、民謡的リズム,音階をとりいれて、最高のダンス音楽をならしていた。

聞くと,その前にも,じゃがたらとか,エンヤトット、とかの流れがあったようだけれど。

別の流れで,ジャズベーシストの立花泰彦さんとも友達になり,板橋文夫とこれからよく一緒にやっていく予定だ,と言っていた。

横浜のジャズバーのドルフィーで二人がやった時はよく見に行ったが,世田谷に引っ越してから,ちょっとご無沙汰していた。

2009年1月の最後の日に、この二人が組んだライブを久しぶりに聴いた。ドラムはこれも最高の小山彰太。それから管楽器が三つ立って,田村夏樹、片山広明,吉田隆一。片山さんは,渋さ知らズや忌野清志郎との競演で有名。吉田さんはバリトンサックスでものすごいオリジナリティがある人だ。

前に立花さんとの板橋を聞いた時は,体調も悪かったと言うこともあり,いまいちな感じがあったが,この日はぶっ飛んだ。

世界中でも,これだけ密度の高い、熱い,音楽をやっている人たちはいないだろう。

これで,平均年齢が50代(笑)。

音楽を演奏してうまく行ったときに,「もうこのまま死んでしまってもいい」と思うこともあるけど,この日は聞いてる音楽に圧倒されながら「これを聞きながら死んでしまってもいい」と思った。

おかげさまで,今でもまだ生きていて,また,新しい音楽を求め続けている。
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by ganpoe | 2009-02-07 11:34 | Music


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