地域, 政治, 経済そして音楽・・・浅輪がんぽおのブログ

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2006年 01月 04日

創造都市への挑戦

TCXの連載にも書いたことですが、
本当の目的は剰余価値0か?Life(生活、人生、いのち)か?」

特に現在の工業化の時代から「ポスト工業化」の時代へ移っている、というときに、本当に必要な改革の方向は何なのか、これが重要な問題です。

今必要なのは、資本の剰余価値を減らす、分配を公正に、と言う経済理論から基づいた観念的な運動だけではなくて、さらに、そのような労働者の貧困が大きな問題であった19世紀の時代の運動理論だけではなくなっているのではないでしょうか。(だけでない、つまり、それも必要、と言うのは、第三世界の問題があるからです)

「社会経済」つまり、生活の様々なニーズの達成、環境の再生、文化の創造、そしてそのようなところから、産業・経済も新たな需要に向けて成長できる、このような新たな「ポスト産業化時代」の経済・社会システムに向けて運動していく、と言うのが何よりも重要になっていると思うのです。

さて、そういった問題を考える中で、「創造都市」と言うコンセプトが重要になってきていると言われています。

例えば、この本『創造都市への挑戦』などからはじめてみたらどうでしょうか。経済学における創造都市研究の第一人者、佐々木雅幸さんによる実に夢がある素敵な本です。ボローニャ、金沢などの、文化的にも経済的にも豊かな都市を例にして、これからのあるべき社会の姿を考えています。
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by ganpoe | 2006-01-04 11:19 | Books


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