和気優とストーンズ
2009年 01月 16日
ソウルフラワーユニオンのライブの次の日,下北沢でTibet Tibetと言う店を経営している,ミュージシャンの和気優さんのテレビドキュメンタリーを見て,不覚にも涙を流してしまった。
和気さんとは,今年の雑居祭りで同じ舞台に立った。
圧倒的な存在感だった。
11月にテレビ東京で放映されたドキュメンタリー。
夏の間,2ヶ月ほどかけて,全国をバイクに乗って,ギターを背負って廻る和気さん。
昼間には,自ら電話をして,少年院とか,擁護センターなどを廻り,道を誤りつつある少年・少女たちに全力であたって,歌を伝えようとする。
心を開こうとしようとしない子供たちも多いが,歌の力と人柄の存在感と(それと多分,あの髪を触りたくて(笑)、子供たちは群がりだし,ギターを手に取る子もいる。
うたは誰のものか?
それは誰にも所有されないものだ。
心を埋め尽くして,そして次の人たちに渡っていく・・・
ところで、Tibet Tibetの店の前からバイクツアーで旅立とうと言う和気さんを万歳して送り出す人の中に,下北の飲み屋でよく会う「博士」がいた。この人っていったい???
その後、新宿まで出て行ってローリングストーンズの映画を見た。
とにかく、ミックがよく動くこと。キースがよく笑うこと。
スタジオ録音はあまり聞かないが,このライブの音はすばらしい。
シダさんがミュージックマガジンでも指摘していたが,アップになった人が鳴らしている音が「これだよ」と分かるようにしているのも,配慮が聞いていると思う。画面で移っている人の「声」が聞こえるかのようだ。(実際のライブでは,エレキを使っているので,実際に近づいたからと言って音は大きくならない。アンプからPAが調節した音が聞こえ続けているだけ。)
もっと最近の曲もやってほしかったが,これはこれで楽しめた。
というわけで,土曜日のシモキタまち歩き,ソウルフラワーライブ共々,とても音楽的に,人間的に充実した週末でした。
和気さんとは,今年の雑居祭りで同じ舞台に立った。
圧倒的な存在感だった。
11月にテレビ東京で放映されたドキュメンタリー。
夏の間,2ヶ月ほどかけて,全国をバイクに乗って,ギターを背負って廻る和気さん。
昼間には,自ら電話をして,少年院とか,擁護センターなどを廻り,道を誤りつつある少年・少女たちに全力であたって,歌を伝えようとする。
心を開こうとしようとしない子供たちも多いが,歌の力と人柄の存在感と(それと多分,あの髪を触りたくて(笑)、子供たちは群がりだし,ギターを手に取る子もいる。
うたは誰のものか?
それは誰にも所有されないものだ。
心を埋め尽くして,そして次の人たちに渡っていく・・・
ところで、Tibet Tibetの店の前からバイクツアーで旅立とうと言う和気さんを万歳して送り出す人の中に,下北の飲み屋でよく会う「博士」がいた。この人っていったい???
その後、新宿まで出て行ってローリングストーンズの映画を見た。
とにかく、ミックがよく動くこと。キースがよく笑うこと。
スタジオ録音はあまり聞かないが,このライブの音はすばらしい。
シダさんがミュージックマガジンでも指摘していたが,アップになった人が鳴らしている音が「これだよ」と分かるようにしているのも,配慮が聞いていると思う。画面で移っている人の「声」が聞こえるかのようだ。(実際のライブでは,エレキを使っているので,実際に近づいたからと言って音は大きくならない。アンプからPAが調節した音が聞こえ続けているだけ。)
もっと最近の曲もやってほしかったが,これはこれで楽しめた。
というわけで,土曜日のシモキタまち歩き,ソウルフラワーライブ共々,とても音楽的に,人間的に充実した週末でした。
by ganpoe
| 2009-01-16 11:56
| Music